大分県で医療・介護職の採用が難しい理由とは?応募と定着を改善するポイント【2026年最新】

  • 介護職や看護師を募集しても、応募がほとんど集まらない
  • 採用できても、面接や入職の直前で辞退されてしまう
  • せっかく入職しても、定着せず早期に辞めてしまう

大分の医療・介護の現場で採用を担うなかで、このようにお困りではないでしょうか。

こんにちは、Carraria編集部です。私たちはリクルート出身のメンバーで構成されており、福岡・広島を拠点に九州・中四国エリアの採用支援を行っています。これまで約7,000名の求職者と面談し、採用企業の課題解決に携わってきました。

結論からいうと、大分の医療・介護職の採用は、応募を集めることと同じくらい、辞退を防ぎ定着につなげることが大切です。求人票の改善と、応募後の丁寧な対応をセットで整えると、状況は変わります。

ただし、医療・介護は資格職で、そもそも人材の母数が限られています。加えて夜勤やシフトへの不安も大きく、募集をかけるだけでは応募も定着も進みません。丁寧な設計が欠かせません。

この記事では、大分で医療・介護職の採用に苦戦している方に向けて、採用が難しい理由と、応募・辞退防止・定着を改善するポイントを解説します。

目次

大分で医療・介護職の採用が難しい理由

まず、なぜ大分で医療・介護職の採用が難しいのか、その背景から見ていきます。

高齢化が進むなか、医療・介護の人材需要は全国的に高まり続けています。介護分野の有効求人倍率は他の職種より高い水準が続いており、人材の確保は特に難しい状況です(参考:厚生労働省「一般職業紹介状況」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyusyoku/index.html )。大分も例外ではありません。

さらに、これらは資格が必要な職種で、採用できる人がもともと限られています。夜勤やシフト勤務への不安、体力面の負担などから、応募をためらう人も少なくありません。だからこそ、不安を減らす情報の見せ方と、入職後の定着まで見据えた採用が求められます。

医療・介護でよく採用する職種

医療・介護といっても、職種によって求める資格も働き方も違います。まず代表的な職種を整理します。

職種特徴見せ方のポイント
介護職無資格・未経験から始められる場合も資格取得支援・研修を明示
看護職資格必須で母数が限られる夜勤の頻度・配置を具体化
医療事務未経験可の求人も多い教育体制・勤務時間を伝える
リハビリ職専門資格が前提担当領域・設備を具体化

介護職のように未経験から狙える職種と、看護やリハビリのように資格が前提の職種では、アプローチがまったく異なります。すべてをまとめて募集すると、どの層にも届きません。職種ごとに求人を分けることが第一歩です。

大分の医療・介護で応募を増やす求人改善策

ここからは、応募を増やすための具体的な改善策を紹介します。資格職ならではのポイントにしぼりました。

資格要件を「必須」と「歓迎」に分ける

資格要件を厳しく書きすぎると、応募できる人が絞られます。本当に必須の資格と、入職後に取得を支援できる資格を分けて書きましょう。介護職なら「無資格・未経験可、資格取得支援あり」と明記するだけで、応募の間口が大きく広がります。

夜勤・シフトの実態を具体的に見せる

医療・介護で最も不安を持たれるのが、夜勤とシフトです。あいまいにすると、それだけで敬遠されます。夜勤の回数、シフトの組み方、夜勤時の人員体制を具体的に書きましょう。日勤のみの働き方が選べるなら、それも明記すると応募の幅が広がります。

施設の特徴と教育体制を伝える

求職者は、どんな施設で、どんな仲間と働くのかを重視します。施設の規模や利用者層、チームの体制、未経験者へのフォローや研修を具体的に伝えましょう。教育体制がしっかりしていると分かれば、経験に不安のある人も応募しやすくなります。

応募・面接から定着までを整える

医療・介護では、応募を集めるだけでなく、辞退を防ぎ定着までつなげることが重要です。段階ごとのよくある課題と改善策を整理しました。

段階よくある課題改善策
応募・面接連絡が遅く他施設に流れる応募当日〜翌日に対応する
入職前不安が募り辞退される入職までこまめに連絡する
入職後ギャップで早期離職する面接時に実態を正直に伝える

特に定着のカギは、面接の段階で仕事や職場の実態を正直に伝えることです。良い面だけを伝えて入職してもらっても、入職後のギャップで早期離職につながります。応募から定着までを一つの流れとして設計することが、結果的に採用コストを下げます。

大分で医療・介護人材を採用・定着させるために

ここまで見てきたように、大分の医療・介護の採用は、資格要件や夜勤・シフトの見せ方、施設や教育体制の伝え方、そして応募後の対応と定着支援を、まとめて整えることが欠かせません。ただ、日々の業務と並行して進めるのは、負担が大きいものです。

私たちCarrariaは、資格・夜勤・シフト・施設の特徴・教育体制を整理した求人票の改善から、応募者対応、面接設定、辞退防止までを支援しています。採用は事業計画から逆算して設計するもの、という考え方を起点に、応募から定着までを見据えた採用の仕組みづくりをお手伝いします。

たとえば福岡の社員10名規模の企業様では、応募者対応の見直しや求人リライトで、月間応募数が4件から25件まで増えました。医療・介護でも、見せ方と対応を変えれば応募は動きます。

まとめ:大分で医療・介護人材を集め、定着させるために

大分の医療・介護職の採用が難しいのは、需要の高まりに対して資格職の母数が限られ、夜勤やシフトへの不安が大きいからです。改善のポイントは、資格要件を必須と歓迎に分け、夜勤・シフトの実態と教育体制を具体的に見せること。そして、応募には即対応し、面接では実態を正直に伝えて定着につなげることです。

採用は、入職して終わりではありません。定着まで見据えて設計することが、長い目で見て採用の負担を軽くします。まずは求人票の資格要件と夜勤の書き方を見直すところから始めてみてください。

採用に悩む企業の、頼れる外部人事に。

Carrariaでは、求人設計から母集団形成・応募者対応・面接調整・内定フォローまで、大分をはじめ九州エリアの中小企業の採用を一貫してサポートしています。リクルート出身のメンバーが、オンラインも活用しながら外部人事として伴走します。

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この記事を書いた人

大手人材紹介会社にて九州、広島岡山で述べ1,000名以上を超えるキャリア面談を実施。その後組織長として営業からエンジニアまでを担当する組織を経験。実体験に基づいた、『地方×キャリアの最大化」ノウハウを発信しています。自身も福岡にIターンし、福岡での暮らしを楽しんでいます。

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